婚約指輪イメージ

結婚指輪を使う上で気をつけること

結婚指輪については、わたしはいくつかの変わった経験をしていると思う。
変わったといっても奇抜というわけではなく、ちょっと普通はそんなことしないだろうという種類の経験だ。
指輪を買ったのは27歳の頃。
その歳にわたしは結婚した。
それから20年くらい、わたしは結婚指輪を付けている。
その中でおこったことだ。
ひとつはアレルギー症状の問題だ。
わたしはもともとアレルギー体質で、いろいろなものに症状が出る。
花粉はスギだけでなく、ヒメガマ、カモガヤなどのイネ科の植物、それにたぶんヨモギやオオバコも。
皮膚が炎症を起こして広く蕁麻疹が出ることも多く、腕時計やベルトの金具が当たって皮膚がかゆくなることもよくあった。
そして当然、結婚指輪のあたりも時々赤く腫れたりしていた。
指輪を作った時期に比べると体重が20%くらい増えたことも関係していたと思う。
指の太さも当然のように太くなり、指輪が皮膚に触れる機会、皮膚をこする機会が多くなっていた。
そのために指の周りは炎症で赤くなったり、血が出たりした。
そうなると当然、わたしは指輪をつけているわけには行かず、しばらくの間指輪は机の引き出しの奥にしまわれることになった。
結婚するときに金属アレルギーの発症がわかっていれば、わたしはたぶん常時結婚指輪を付けておくような生活はしなかっただろう。
しかしわたしは自覚していなかった。
アレルギー性鼻炎だけが自分の病気だと思っていたのだ。
金属を選ぶことでアレルギーが解消することもできたと思うと、少しだけ残念ではある。
今さら作り直すわけにはいかないが。
もうひとつの経験は指輪の紛失である。
結婚指輪は通常、無くしたりするものではない。
下手をすればそれは、夫婦間の重大な確執の素にも成りかねないくらいの問題だ。
しかしわたしは、指輪を無くした。
けして浮気のために指輪をはずしていた無くしたとか、そういう種類の原因ではなかったことがせめもの救いだ。
少なくてもわたしの配偶者はその原因を理解してくれた。
ちょうど引越しの頃で、引越しのゴタゴタの中で紛失した可能性が高い。
それまでわたしは金属アレルギーを避けるために指輪をどこかにしまっておき、それがどこなのかを忘れてしまったのだ。
無くした結果、わたしはどうすればいいかわからなかったが、配偶者の提案で再度結婚指輪を作り直すことにした。
自分がまだ太る可能性を考慮し、今回は大き目の径で余裕をもって作った。
ところが今度は大きすぎるという問題に直面した。
わたしは作り直しのあとはあまり太らず、糖尿病を患ったこともあり体はほっそりして、指輪はわたしの指の周りをクルクル回った。
おかげでわたしは特に何かを意識することもなく指輪を付けたり外したりできるようになった。
外しても指には目立つような跡が残らないので、必要に応じて外すことが気軽にできるようになったのだ。
外した時にはそれをどこにしまうかが重要で、推理ドラマとかではその指輪の跡が定期入れに残っていたことが浮気の証拠、さらには殺人の証拠として取り扱われることがあったくらいだ。
結婚指輪と普段から付ける生活を一度始めてしまえば、それを止めるのはなかなか難しい。
いろいろな出来事を相談して、どうするかを決めて欲しい。

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