婚約指輪イメージ

結婚指輪ははずすべきではありません

結婚指輪ははずすべきではありません。
私の会社には、結婚しているにもかかわらず、結婚指輪をはめていない人が結構います。
私は、これではいけないと思うのです。
結婚は、何が何でも死ぬまで添い遂げなければいけないということはありませんが、結婚しているときには、その証として、左手の薬指に指輪をはめておくべきだと確信しています。
私は、今から23年前に結婚をしました。
相手の女性は、同じ会社で知り合った、同期入社の女性でした。
彼女は、短大を卒業して私と同じ会社に入社したわけですから、私よりも2歳年下でした。
彼女は、入社した当時から、とても目立つ美人でした。
ですから、会社の男性の中には彼女のことを狙っている社員もたくさんいたようです。
実際に、我々と同期入社の男性社員から、既にデートのお誘いがあったようです。
そのことは、同期入社の男性社員本人から直接聞いていましたから、間違いはありません。
でも、彼女から断られたと言っていました。
私も彼女の事が気になっていたので、内心ホッとしました。
彼女はとても明るく、気さくな感じの女性でした。
働いている部署は違うものの、社内で顔を合わせると、必ず一言二言私に話しかけてくるのです。
私も、彼女から話しかけられて悪い気持ちはしませんから、つい話し込んでしまうこともありました。
私は当時付き合っている女性がいませんでしたから、アタックしてみようかとも考えましたが、同じ会社にいて、失敗したときには辛い目に遭うということが目に見えていましたから、下手にアタックすることができませんでした。
私と彼女は、何もないまま、数ヶ月が経ちました。
そして、偶然会社の帰りに一緒になったのです。
私は食事に誘ってみることにしました。
夜の7時を回っていたので、私はお腹がすいてたまりませんでした。
ですから、駅へ向かう道の途中にある中華料理店に行こうと誘ったのです。
夕食を誘うくらい良いだろうという軽い気持ちでした。
すると彼女は、何の躊躇もなく食事に行くことを了解してくれたのです。
私は、思わずガッツポーズを心の中でとりました。
中華料理店はサラリーマンや、OLで混雑していましたが、何とか片隅のテーブルに席を取ることができました。
中華料理を注文して、待っている間に、いろいろな事を話しました。
彼女の出身地の話や、短大時代の話、現在のアパート暮らしについての話、注文した料理が出てきても、話は止まりませんでした。
私は、久しぶりに女性と話をしていて楽しいと感じたのでした。
中華料理店での時間はあっという間に過ぎて、駅へ向かって再び歩き出しました。
私は思いきって、次のデートの約束をしてみることにしたのです。
彼女の返事は、私にとってとてもうれしいものでした。
それからというもの、私と彼女はトントン拍子に話が進み、結婚することになったのです。
私は、婚約指輪と結婚指輪を彼女と一緒に買いに行くことにしました。
そして、一緒に選んだのです。
私は結婚してから、結婚指輪を一度もはずしたことがありません。
彼女と大げんかをしても、いつも左手の薬指には結婚指輪がはまっているのです。
私は、それが一緒になってくれた女性に対する礼儀だと信じているのです。

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