婚約指輪イメージ

式ではなく結婚指輪は自宅でサプライズ

わたしは今年で結婚して10年目になります。
気がつけばあっという間でしたが、今でも仲良くやれているので妻には感謝しています。
わたしが訳ありなものでしたので、実は結婚式をあげることが出来なかったのですが、そのかわり仲間がパーティを開いてくれました。
そのパーティの時に結婚指輪を渡す段取りでしたが、妻が異常に指輪を早く欲しかったらしく見にいったお店で店員さんに出来あがり次第すぐに取りにいくという旨を告げていました。
仕事の関係でわたしが指輪を取りに行ってきました。
そして家に帰ると、待ってましたとばかりに箱から取り出して指輪を指にはめようとしていたので、わたしも「ちょっと待って」といって興奮する妻を制しました。
「なに」っていう顔をしているので、結婚指輪はわたしからはめるのがいいじゃないかと言って説明すると「そうだった」とやっと冷静になったようでした。
しかし、わたしはちょっとロマンチストなところもあり、実は妻にはわからないように、前もって用意していたラジカセよりあるBGMをかけました。
それはチャゲ&飛鳥の「SEY YES」です。
ドラマ百一回目のプロポーズでおなじみの曲ですが、結婚指輪を渡す時はこの曲がいいと思い流しました。
ちょっと前奏が長いので、それまでのあいだ妻が「なに、なに」と言っていましたが、まず落ち着けとなだめてから歌詞の「よけいな〜ものなど〜無いよね〜」の歌いだしをわたしが口パクしながら指輪をはめてあげました。
婚約指輪がなかったものですから、やるならこのパターンしかないなとずっと思っていたのです。
そして笑いをこらえながらいる嫁を見て「泣くぞ」と思っていたら「これがやりたかったんだ〜」って爆笑されました。
わたしの自己満足ですが、結婚式も挙げていないので何かイベント的に渡そうかと思っていましたし、泣かなかったのは失敗しましたが、とても喜んでくれました。
そしてなぜそんなに慌てて結婚指輪をつけようとしていたのか聞いてみると、以前にわたしがプレゼントした指輪がありまして、内緒で渡そうと買いに行った先で店員に「彼女は何号ですか」と聞かれました。
その時に指輪の買い方も知らなかったので迷っていると、店員が「だいたいの身長と体格をおっしゃってくれればわかりますよ」というので「野球をやっていて結構体格がいいんですよ」と伝えると「ではこの大きさならば絶対入りますよ、サイズは後で直せますから」と言われ、当日サプライズで渡すと、その店員が大丈夫と言った指輪が、まさかの指に入らないという展開になり。
でも嫁も嬉しかったので無理やり「あれあれ」と言いながら指に押し込んでいたのです。
結婚指輪の時はお店でちゃんと計ったから大丈夫なのですが、そのトラウマがあったので指輪が入らなかったのがよほど気にしていたのか、すぐに箱から開けて指にはめたかったようなのです。
そういう事って男性が思っているよりも、女性は気にかけているものなのだというのがわかりました。
後日に結婚指輪を買ったお店に行き、店員さんに過去にそのような事件があったので、今回はそのトラウマも解消できたのでとてもよかったですと伝えると、笑顔で「それはよかったですね」と喜んでくれました。

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