婚約指輪イメージ

婚約指輪をくれなかった夫が結婚指輪を失くした

私たちは、いわゆる授かり婚という形で結婚しました。
結婚に至るまで夫とは同棲という形をとっていて、いずれは結婚したいと思っていたので私としてはよかったのですが、夫は4歳年下で結婚はもう少しというような感じでした。
そのため婚約指輪なんてものはもちろん、プロポーズさえまともにしてくれませんでした。
結婚式も別にやらなくてもいいという考えの夫に対して、私は披露宴はやらなくてもいいけれど、結婚式だけはどうしてもやりたいと思っていました。
それに対して夫は特に反対もしなかったので、ほとんど私の希望で結婚の段取りは進んでいきました。
海の見えるリゾート地の教会で結婚式をあげることになったのですが。
結婚式を挙げるに際し、指輪の交換があるので結婚指輪は必需品です。
旦那は結婚指輪のブランドにはうとく、私もあまり詳しくはなかったのですが、以前から知っていたデパートに入っている指輪のお店で購入しました。
購入に際し、デザインなどどんなものが良いのかあまりはっきりした希望を持っていなかったのですが、できれば婚約指輪と並べてつけてもすっきりするようなものがいいなというような希望がありました。
しかし婚約指輪を頂いていないので、そんな希望は全く意味を持たず、単独で素敵なものがあればと選びました。
それまでは、結婚指輪とは妻と夫が同じデザインで大きさが違うものをお揃いでつけるものだと思っていたのですが、今はそういうことにこだわらない人が増えてきていると教えてもらい、夫と私でそれぞれが気にいったデザインのものを選ぶことにしました。
結婚指輪も無事購入し、指輪交換も無事に終わって、新居での新生活が始まりました。
結婚当初、夫は外での作業を伴う職場で働いており、指輪に傷が付きやすいという理由で平日は指輪をはずし、休日はつけるという生活をしていました。
指輪を購入する際、夫がそういった生活スタイルになることを考慮してとりはずししやすいように少し余裕のあるサイズの指輪を購入しました。
ところがこの選択が後に大変なことを引き起こしました。
ある日の休日、夫の指をみたところ指輪がないのです。
なくしたことすら気づいていない夫に腹がたったものの、どこで失くしたかその日1日の動きを思い出し、家中探し回りました。
でもどこを探してもありません。
そんなに高価な指輪ではないものの、それでも10万円ほどする指輪ですし、何より結婚の証である指輪を無くすなんてととても悲しい気持ちになりました。
その日1日は、ずっと指輪のことばかり考えて家じゅうさがしまわりまわりましたがやはり見つかりませんでした。
次の日、夫が仕事に出発したのを見送り、ポストに郵便物を取りに外にでたところ、ポスト付近の家の庭に指輪が落ちていました。
どうやら夫は、自分の指に余裕のあるサイズの指輪がはずれやすく、取れてなくしてしまわないように鞄に入れて外に出たところ、鞄から落ちてしまっていたようでした。
夫はそうした行動をしたこと自体を忘れてしまっていたようです。
とにもかくにも、見つかったことに安堵し、夫にはそれ以来指輪はつけさせていません。
家に大切にしまって保管しておくことにしました。
結婚指輪はやはりぴったりのサイズを選ぶことが大切ですね。

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